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2019.06.11
 カラッとした梅雨スタートから、今年も降らぬかと思いきや、今はしっかりと強力な湿気と雨に包まれてる沖縄です

 ま、しかるべき時にちゃんと降るのが一番ですね。植物たちも生き生きしてます。

 またレジェンドが旅立ちました。ニューオリンズを代表するピアニスト、ドクタージョン。ギタリストからスタートするも
ケンカに巻き込まれ銃で薬指が使えなくなり、ピアニストに転向。その後6度ものグラミー賞受賞、ロックの殿堂入りもはたした
正しくレジェンドですね。
 
 最後のグラミー賞受賞は2012年というから。ここまで長いキャリアで活躍し続けれる人も数少ないでしょう。
恰好もいつまでも渋かったですね。あんなGちゃん憧れます。

 ニューオリンズはアメリカ人の友達が前に住んでいたことがあり。彼も大の音好きという事で。色々話してましたが
常に音に包まれた本当にいい街だと言ってました。

 ミーターズがパイオニア的存在とされ、セカンドラインとも呼ばれるニューオリンズファンクも。彼から教えてもらいましたが

 元は葬式がルーツというから驚きです。まずは故人の家族親族が街を練り歩くファーストライン、次にブラスバンドが率いる
セカンドラインと最後の最後まで音楽に包まれているその文化はほんと最高です。

 いつかは行ってみたい街ですね~。いついけんのかな。。

 今日の音はやはり・・でしょうかね

 ニューリンズファンクから ワイルドマグノリアス   タイトル同名
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 ここまで来てドクタージョンじゃないんですが笑 こちらもニューオリンズを代表するファンクバンド、ワイルドマグノリアス

 100年以上の歴史を持つマルディグラインディアンの装いに土臭いビート、アイコアイコはそのマルディグラインディアンの
歴史も歌った彼らの代表曲。 壮絶な人種差別から逃れるため、自分としての存在を示すために、インディアンとして
煌びやかで、とにかく派手なコスチュームを身にまとい街を練り歩いた。
 移民によって排除されたインディアンと、奴隷として連れてこられたアフリカンアメリカンの人たち。元は暗い歴史の中で
生まれた文化ですが、音はとにかく陽気でハッピーなノリです。

 ドクタージョンもアイコアイコは歌ってます。オリジナルがどっちかはわからないんですが、個人的にはドクタージョンの
バージョンの方が好きです。お勧めです♪
 
 
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